相続時の相続財産の調査について

query_builder 2023/07/29
相続任意売却マンション空き家

今回は、前回に引き続き相続についてご説明させて頂きます。


相続が発生し相続手続きをする際に被相続人が所有していたすべての財産の調査を行う必要があります。


まず、不動産の調査ですが、生前に所有していた不動産の権利書等がわかれば、安易に不動産が出来ます。

また、被相続人あての固定資産税の納税通知書からも調査できます。

固定資産税の納税通知書には、固定資産税の額、不動産情報、所有者の住所と氏名が記載されております。

その為、被相続人の所有している不動産の調査が出来ます。


預貯金は、被相続人名義の通帳やキャッシュカードを手がかりに調査を行います。

もし、キャッシュカードしか見当たらない場合、対象の金融機関へ照会して、相続発生日付の残高証明書を発行してもらいます。

これにより、相続財産となる預貯金額を把握することが可能です。


最後に株式の取引をしているのであれば、証券会社から取引残高報告書や配当金支払報告書が届きます。

取引残高報告書や配当金支払報告書には、保有している株式の情報が記載されています。

これらの書類を手がかりにすれば、株式の調査をすることができるでます。


当社では不動産売却の仲介手数料以外の費用は一切かかりません。

静岡市で不動産の相続や生前贈与など気になる点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。


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